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建築を学ぶ学生の作品を工事現場の巨大なキャンバスに展示、産学連携「仮囲いアート」プロジェクト

日本工学院八王子専門学校(東京都八王子市、校長:千葉茂)は、建設業の株式会社甲斐組(神奈川県平塚市、代表取締役:今村佳広)と連携し、同社の工事現場の「仮囲い」を、建築を学ぶ学生作品で装飾するアートプロジェクトを、8月19日より開始しました。2022年11月末(工事終了時期)まで実施いたします。
本プロジェクトが行われるのは、横浜市緑区の工事現場に設置された仮囲いのメイン通りに面した一面(高さ3m、全長35m)部分。本校テクノロジーカレッジ建築学科(4年制)および建築設計科(2年制)の学生が実習などで制作した、CADやCG、手描きパース、模型などから計8作品を抜粋し、1.03×1.456m(B0サイズ)の大型シールで展示します。
工事現場を囲う「仮囲い」は、安全上必要とされる一方、周囲の景観から閉ざされた印象を与えることもあり、イメージアップの一環としてさまざまな「仮囲いアート」のプロジェクトが行われています。今回は、建築を学ぶ学生の若い感性あふれる作品を現場に展示することで、建設業界を身近に感じてもらう取り組みとして、同業界のイメージアップにも注力する同社との産学連携企画が実現しました。本校では、建設業界の人材育成と同時に、こうした業界イメージ向上のための産学連携の取り組みを継続的に行っていく計画です。

【実施概要】
プロジェクト名: もうひとつの 若きつくりびと展 ~建築編~
期 間: 2022年8月19日~11月末日(仮囲いが撤去されるまで)
場 所: 神奈川県横浜市緑区 ※JR横浜線中山駅から徒歩約4分
展示作品: テクノロジーカレッジ 建築学科2年〜4年生(6名)、建築設計科2年(2名)の学生作品

■日本工学院八王子専門学校
1大学、3専門学校などを擁する学校法人片柳学園が1987年東京都八王子市に開校。「テクノロジー」「クリエイターズ」「デザイン」「ミュージック」・IT」「スポーツ・医療」の6カレッジ32学科103の専門分野を有する総合専門学校。「若きつくりびと」を共通のコンセプトに 「ものづくり、ことづくり、場づくり、健康づくり」など専門力、人間力および創造力を養い、産学連携・地域連携やプロジェクトなど問題発見・課題解決などにも取り組んでいます。2022年には学園創立75周年を迎えます。

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