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狩野川放水路視察レポート

平塚商工会議所建設業部会 視察研修会レポート
視察先:狩野川放水路 静岡県伊豆の国市墹之上467 2(国土交通省 沼津河川国道事務所 伊豆長岡出張所構内)
10 月23 日、私山口と友野は狩野川放水路視察に行ってきました。

館内でDVD を見た後、資料館から10 分ほど先にある狩野川放水路視察し、再度館内で資料を見ながら説明を受けました。
伊豆半島北部を南から北に流れる狩野川は、下流部でその流れ富士山や箱根火山からの土砂に阻まれ、川幅が狭くなってしまっています。
川幅が狭くなってしまうとたくさんの水を流すことができなくなるため、狩野川はしばしば氾濫し、この川の治水は古くから地域の課題でした。

本川の流量をおさえるため、狩野川を海へバイパスする人工水路です。
※通常の川は、北から南に流れるそうですが、山に囲まれている地形の関係で、
狩野川は伊豆半島北部を南から北に流れるそうです。

狩野川放水路
伊豆の国市の墹之上、狩野川資料館のすぐ横から狩野川を分流し、沼津市口野から江浦湾にそそぐ約3km の人工水路です。途中に2 箇所のトンネル区間を有し、
全国の放水路の中でも珍しい構造となっています。狩野川流域の水害を防止する目的建設され、狩野川の洪水防止の要となっています。

建設について
1951年 6 月に建設が着手されたが、完成を待たずして 1958 年 9 月26 日 の夜に 狩野川台風 が 伊豆地方 を襲い、狩野川上流部に大きな被害が発生してしまった。
それから7年後の 1965 年 7 月に、着工以来14 年の歳月と約700 億円の巨費を投じて狩野川放水路は完成しました。

過去の水害(狩野川台風)
昭和33 年9 月26 日夜、伊豆半島の東岸を北上して、神奈川県三浦半島に上陸した台風22号(狩野川台風)は、湯ヶ島を中心とする狩野川上流部に
記録的な豪雨を降らせました。建設省湯ヶ島観測所(当時)の観測では、最大時間雨量120mm を記録し、この豪雨のため、
狩野川は至るところで氾濫し流域に未曾有の大水害をもたらしたのです。人的被害は死者・行方不明者853 名にもおよびました。

今回の視察について
近年の気候変動による台風等でより大きな水害が発生しており、私達の身近でも起こっていることです。
この研修により更なる水害に対しての対応策を考えていかなければならないと感じました。

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